ちゃんと最後にします
まずは、この投稿を読んでくれてありがとう
ラジオで散々に言ったけど、なんだかんだ見てくれてちょっとほっとしました
思えば、ゲームでナンパしたのが始まりだったね。といっても当時は、困ってる人を、ただ僕がしてもらったように助けただけだった。まさかこんなに長く、大切な縁になるとは思ってなかったなぁ
あれから色々やったし、色々助けたし、色々助けてもらった。酷いことをされた覚えはないけど、酷いことをした覚えはいくらでもあるなぁ。最後まで酷い奴だったな、僕は。
元カノを連れてイルーナに戻った時でも、あなたは僕を助けてくれたね。また仲良くなりたいとかほざいてた僕を、受け入れてくれた。そして、また突き放した。
そんでもってまたのうのうと帰ってきて、ギャーギャー好きなだけ騒いで、また突き放した訳だ、僕は。あなたは見る目がなさすぎる。2回目であのザマなんだから、3回目にマシになる訳がないでしょうに。
まぁ、突き放されたというには僕の方も同じか。振られちゃったし。
こんなに長い間好きになったのは初めてなんだけど、まぁたった23年しか生きてない若輩なんだから初めてが多いのもそりゃそうか
僕が改めて告った時、僕は泣きました。元カノもね、僕から振って、また復縁を求めたんだよ。同じようなこと言われた。もう吹っ切れたからって。
ちなみに今の彼女も、一回振ってまた僕から復縁を求めてるんだよね。馬鹿すぎるでしょ僕
あなたは僕を、どう思ってたんだろう
あなたは僕を、どう思ってるんだろう
きっと、もし次に話す時があるとしたら、あなたの僕を見る目は違うんだろうなぁ。一応念を押しておくけど、僕は君を三度裏切ってるんだよ。
あなたは僕の全てを受け入れてくれていた。あなたにとってそうでなかったとしても、僕にとっては少なくともそうだった。あなたが可愛いと言ってくれたから僕は可愛かったし、あなたが賢いと言ってくれたから僕は賢かった。あなたが偉いと言ってくれたから僕は偉かったし、だからあなたが僕を醜いと言うなら、僕は醜くなる。そうなってしまうんだよ
誤解しないでね。別に、醜いと、愚かだと、マトモではないと言って欲しくない訳じゃないんだ。間違いない。僕は醜くて、愚かで、異常だ。他でもない僕が保証しよう。
でも、少なくともあなたが愛してくれた僕は、可愛くて、賢くて、偉い、あなたが言っていた通りの僕だった。人ってのは否応なく変わってしまうものなのだろう。あなたもまた、変わったように。
さて、もういい加減悲劇の主人公を気取るのは疲れてきた。道化を演じるフリをして自分勝手を言って、思い通りにならないことを悲劇のように感じるのもウンザリ。
男としても、振られた女にしがみつくのはセクハラ以外のなにものでもない。迷惑をかけ続けるのはとても楽しいけど、いつまでも足手纏いになる訳にはいかない。あなたにはあなたの人生があり、僕もまた僕の人生を生きねばならない。仕方のないことだ。
まぁ分かってるだろうけど、明言しておこう。僕はあなたが可愛いから好きだった。可愛いし、エロいし、色っぽいから好きだった。もちろん中身も好きだったけど、メインはそっち。見た目。つまり身体目的だった訳だ。そう言うとすげぇクズだな。まぁクズなんだけど。
で、この投稿の趣旨は何なのかというとだね
終わりにします。
全部終わりにします。
本当は1回目に突き放したあの日、「いい加減結婚を考えろ」と言ったあの日に、僕とあなたは道を違えなければならなかった。輝がいなければ、無理矢理手繰り寄せることなんてできなかった。まぁしちゃいけなかったんだけど。
でも、おかげさまであなたに謝ることはできた。そして、ちゃんと振ってもらうことができた。そこでもまた僕はワガママを言ったんだよな。おかしな話だ。
つまり今は、僕のワガママの真っ最中。僕に関わる全ての人に、迷惑をかけ、裏切り続けている真っ最中。
なので、スパッとここらでやめたるわ。もう僕も大人だし。大人になっちゃったし。
誰も幸せにならないことくらい、分かっちゃってるし。
伝えなきゃいけないことは伝えたはず。聞かなきゃいけないことは、どうだろ、結局どんな人と生涯を共にするのかは知りたいけど、知りたくない。
僕は多分、あなたによく似た、けどあなたより少し馬鹿な子と生きることになりそう。あなたは、僕よりマトモな人を是非探してね。
そんな訳で、終わり。
今まで迷惑かけて本当にごめんなさい。そして、ありがとうございました。
僕はあなたに救われました。一生忘れません。あなたは、忘れてください。
それでは、くれぐれもお身体には気をつけて。
さよなら
でこぼこ
彼女と喧嘩をしました
喧嘩、とは厳密には少し違うけれど、あえて言葉として表現するなら、喧嘩をしました
人間というのは些か面倒くさいもので、一人一人に願望と現実がある
願望の凹凸がお互いに噛み合っている相手がいればモーマンタイではあるけども、欲の形はまるで鍵のように複雑な形をしていて、一つ二つ噛み合った程度じゃダメらしいんだよね
とはいえそんな凹凸が完璧に噛み合う人間なんて、日本中、いや世界中を探し回っても同じ時代に存在するかも怪しい
僕はだね、多分その凹凸のうち凸の数が多いタイプの人間なんだよね
凹ばっかりの人間同士が合うと、鍵って開くんですよ。何故かって、ひっかかる部分がないから
でも凸が多い人間は、その数だけ凹がある相手じゃないと、噛み合わないんですよね
彼女は、凹がめちゃくちゃ多い人間で、基本的に僕の言うことは大抵受け入れてくれる
優しさってのもあると思うけど、凸を削られる人生だったってのも少なからずあると思うな
だから今まで、基本的にはお互い問題なく鍵が使えてた訳だ
問題はきっと、僕にある
僕の中の凸がどんどん増えてきたんだろうな
いや、元々あったのが露見してきたのかもしれない
今年ももうすぐ終わりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか
僕は人生最悪の正月を目の当たりにして、酷く憂鬱です。てかもうすぐ試験もあるんだよね
まだ読んでくれてる人は…いるっちゃいるみたいですね。たぶん分かってるよ。ありがとう。そしてごめんね
僕は、謝ってばかりの人生だなぁ
親の呪縛
あの、僕、他人に見られるの嫌いなんですよ
いい事も悪い事も、あんま注目を浴びるのが得意じゃないんですよ
というのも、何かいい事でも悪い事でも、親の目に留まると確実に皮肉の2つ3つ飛んできてウザいんですよね
僕、間違えるの嫌いなんですよ
例え「まぁそんな間違い誰にでもあるよ」って感じの間違いでも、なんとな〜く許せないんですよ
というのも、親がその間違いを見つけるとネチネチネチネチと文句を言って、思いつきのアイデアをまるで完璧な打開策であるかのように話し、「そんな事も思いつかないの」って言われるんですよね
僕、連絡するの嫌いなんですよ
友人とかに連絡するのは構わないんですが、ちょっとでも僕が何か謝らないといけない(可能性がある)場合の電話とか、発信画面で固まっちゃうんですよ
というのも、親に何か電話すると、たいした事ないことでも大抵「はぁ!?」とかデカい声出して無駄にバタバタし出すので、他の人にご迷惑かけて申し訳ないんですよね
僕、大きい声出されるの嫌いなんですよ
怒鳴られるのはもちろん、普段から少し大きめの声とかで喋られるのもちょっと嫌で、「もうちょっと落ち着いて喋れねぇのかな」って思うんですよ
というのも、親はいつもいつも必要音量の1.5倍で喋ってくるし、ちょっとでも怒る時なんかは道路向かいの家まで聞こえて「大変だね」なんて言われて、恥ずかしくて堪らないんですよね
僕、部屋の外に人がいるの嫌いなんですよ
廊下とか、部屋の下とかで物置がすると、どこにいてもビクッ、ってなって、勉強とかマトモな事してない時は頭グルグルになるんですよ
というのも、親は急に部屋に入ってきて、勉強してなかったらグチグチ言うし、例え勉強してたとしても「部屋が汚い」とかなんだかんだと文句ばかり言ってくるんですよね
「いつまでも親のせいにするな」って思うじゃないですか。
いつまでも親にされた事って、忘れられないもんなんですよ。
人生ですね
人生ですね。
楽しく生きてますか?
僕は、まぁ楽しいと言えばそれなりに楽しいし、退屈といえばそれなりに退屈な人生です。
去年までは本当に楽しい人生だったんですけどね。毎日ゲームのことだけ考えて、リアルもネットも友人とはゲームの話ばっかして、女の子ともちまちま仲良くなって、ドキドキしたり嫌になったりして。
特にゲームは楽しかった。自分がゲームの中の能力を手に入れたような感じがして、色んな人が「一緒に遊びたい」って言ってくれて。自己肯定感ってやつだな。当時の僕は自尊心をかなり馬鹿にしていたけど、結局のところ自分も同じ密に群がる虫の1匹だった訳だ。
まぁしかし、いずれにせよ本当に楽しくて幸せだったことは事実で、幸せ過ぎて傲慢になった自分にも気付かないくらい。
僕は過ちを犯しまくった。何度も何度も。色んな人に。色んな方法で。
そして、誰もいなくなった。
ちがう。僕が嫌になった。みんな。誰も彼も。周りに来る奴ら。
でも僕は欲した。引き寄せた。そして置いて行った。その繰り返し。
何してんだろ。
僕の母は、周りの人を大切にしない。
やってもらったことに礼を言わない。
自分の功績は一生主張する。
そんな風になるのは嫌だ、と思い続けて23年。半ば諦めかけている。
人間の性格というのは些か難しい。
正論と私利私欲と世間体とローカルルールを全て満たして生きるのは、無理だ。
じゃあどうしろってんだ。
人間完璧にはなれねぇ事くらい分かる。分かったから完璧以外の何を求めればいいかを教えてくれ。
「自分の為に生きる」って何なんだ。
僕はどうしたいんだ。
どうしたらいいんだ。
まぁ。
楽しいと言えばそれなりに楽しいし、退屈といえばそれなりに退屈な人生です。
楽しめるコンテンツがなくなってきました。
カップ麺のようなインスタントな娯楽を貪り続ける日々には飽き飽きです。
金の為だけに朝から晩まで職場にいます。
僕は果たして、生きていると言えるのでしょうか。
あまり興味も湧かないし、打開する気力もない。仕事を辞めたら未来などない。
自分がおもしろくない。
ずーーーーーっと考えてたのにな
正論ってなんなんだろ
"そん待ち"
皆さんは、「外れたみんなの頭のネジ」という漫画をご存知だろうか
少しずつ狂っていく世界で、主人公が次々と狂った人に絡まれ、そして少しずつ、その狂気と主人公の深い関わりが明らかになっていく……的な。最近読んでないから忘れた。
その中の話のひとつに第152話『そん待ち』ってのがある。GANMAから読めるから是非読んでみて
"そん待ち"ってのは、「そんなことないよ」待ちのことで、つまり「わざと自虐的なことを言って、相手に『そんなことないよ!』と慰めの言葉を言わせる」っていうやつ
この話、まぁショッキングではあるんだけど、そもそもその"そん待ち"という言葉に僕は衝撃を受けた
「そんなことないよ」って言葉、自分も本当に言いたくないし、けど振り返ると本当に何度も"そん待ち"してて、むしろ世の中の風潮的には"そん待ち"に応えない方が悪者、みたいな雰囲気があるよね
なので僕は絶対に"そん待ち"はしないようにしよう、と心に決めた。
そして"そん待ち"をする人に対しては特に気をつけよう、とも思った。
これを読んで諸君がどう思うかは自由。
"そん待ち"に対して否定的だろうと肯定的だろうと、一向に構わない。
けど、まぁ良かったら一度"そん待ち"について考えてみると、己の言動について少し反省できるのかな、なんて思っております。
以上
兄と母の話
兄が、大学を辞めました。
僕、実は兄が1人だけいるんですよ。2つ上の。
なかなか馬鹿な兄で、中学校も高校もマトモな友達がいる様子もなく、定期的にいじめられただの問題起こさせられただのって家族でお祭り騒ぎしてましたね
かなり昔はよく一緒に遊んだ仲ではありますが、僕が中学3年にもなった頃にはマトモに話すこともなくなりました。いかんせん馬鹿が過ぎるので、あまり一緒にいて馬鹿が感染るのも嫌だったので
僕がちょっと問題起こしたり大学の話でゴチャゴチャ言ってた時には謎に兄貴ヅラしてくるのですが、あっちが問題を起こすと母親に「お前は弟だから」とつまみ出された理不尽は未だに覚えています
案の定無名のゴミ大学へ行ってもなお勉強も趣味も最低限のことすらしなかったようで、僕がキッチリ4年で大学を卒業する直前「今年で卒業は無理だろうな」という話をしていました
それでも親は兄が可愛いらしく、大学時代ほとんどバイトをして来なかった僕に「バイトで金稼いでる兄の方がマシだ」などと言い放った母親でしたが、あの台詞は覚えているのでしょうか
さて、僕は事あるごとに兄と比べられていたのですが、それはそれは凄まじかったですね
僕が中高一貫校に行った時も、「兄の時はその学校自体なかった。あれば兄も通わせてた」みたいな、まるで誰でも簡単に受かるとでも言いたげな台詞を吐かれたり(受験した小学校から4人は合格してたけど、2人落ちた奴は知ってる。何人受けてたかは興味なかった)
まぁ別にどうでもよかったんだけどさ
今でも気に食わないのは、大学卒業ちょっと前くらいに母に言われた話ですね
「兄はね、赤ちゃんの頃、急にすごい熱が出て。その時私(母)はどうしたらいいか分からなくて、あんた(僕のこと)のことをばあちゃんの所に預けて、必死で看病してたんだけど、その時の障害が残っちゃったみたい。そしたら、あんたそれから全然泣かなくなっちゃった。兄もあんたも、普通じゃなくなっちゃったんだよ」
細かい話はもういいでしょう。
ただ、ひとつだけ。皆さん、自分の子供に対して「普通じゃない」なんて言葉は絶対に口にしてはいけません。
蹴っ飛ばしてでも外の友達と遊びに行かせて、何かあったら話を聞いてあげる。それだけで子供は勝手に育ちます。別に全て母が悪いと言いたい訳ではありませんが、僕は母に感謝こそすれ、「普通の人」として接することはないでしょう。
何故なら僕もまた、「普通の人」として接されてはいなかったようですから。
第六感
いつも通り朝起きて、いつも通り出社して、いつも通り準備して、いつも通り勉強してたんだけど
ふと、僕の中で一瞬彼女が消えた感覚があった。
多分最近、忙しくて疲れてるので平日は電話を休んでたり、割と可愛いお客さんに好かれたりして、「別れる」ってのをそこそこ具体的に考えてたからではあるんだろうな。
実際お互い忙しくてお互いに気遣えない場面がかなり増えて、その上いつも電話だから尚更無神経になりがちだったんだよね。
一瞬彼女の存在が消えて、サー…って血の気が引くのを感じた。
別れる別れないのことを考えてる時点で、当然彼女がそばから居なくなることくらい想像してたつもりだったんだけど、考えが甘すぎたのがわかった。
というか今思うと、元カノや大切な人を手放した経験があるんだから分かれよって感じ。
すごいね、彼女がいなくなるって。
ここ2年半、絶対的な味方がいてくれたことのありがたみ、それにどれだけ支えられ、救われてきたか。
そしてその支えがフッと消えて、堰き止められてた言いようのない不安と孤独と悲しみが雪崩のように押し寄せて、その一瞬だけで僕の心は見事に押し潰されてた。
いや〜〜〜〜〜入社してここ数ヶ月ずっとそんなこと考えてたのに、なんだろうねこの感覚。
自分の愚かさと不甲斐なさと無責任さを痛感して、「あぁ、別れずに悩んでてよかった」なんて女々しいことを思ってしまう自分がなんとも虚しい。
正直今すぐ彼女に会いに行きたい、なんて思っているが、生憎労働という生命線を一瞬の衝動でぶった切る(しかも別にメリットはない)ほど僕は青春男ではないし、彼女とて今は死ぬほど忙しいらしいのでこれ以上自分勝手なことはできない。
そもそもこんな人間が彼氏でいいのか、どんな顔して彼女に会えばいいのか、とかもかなり悩んでるけど、それでもちょっと「今の彼女と本当に幸せになれるのか。今彼女を手放せば、もっといい彼女ができるんじゃないか」なんて悩んでるのも事実であったりする。認めよう、僕は傲慢が過ぎる。
現在11月、彼女がひと段落して落ち着くまではあと2〜3ヶ月はかかるだろうと僕は見越しているが、今僕は人生のかなり大きな岐路の一つに直面している気がする。そしてこの選択は、どちらを選んでも大なり小なり後悔は存在する、というのも薄々感じてもいる。
ただ、たった一瞬、僕の中でふっと彼女の存在が消えたあの感覚。僕は神も仏も閻魔大王も信じないが、第六感とでも言うべきあの感覚だけは参考に値すると思っている。
いずれにせよ、僕はもう一度自らを見直した方がいい。そんな時期に差し掛かったということは確かなようである。